イエス様からの愛を受け取るとは、態度というか、信仰からだと思っています。
献身的で犠牲的なまでの無我なイエス様の愛：アガペー
聖書、とりわけ
新約聖書の全体を通して
感じますのは、
イエス様は
人の存在そのものを
愛しておられるということ。
何の条件もない、
無条件の愛がアガペー（愛）です。
すべての方を愛された
完璧なただお一人の方、
イエス・キリストは
私たち一人ひとりのために
ご自身の尊い命を
差し出されたほどにでした。
イエス様の愛を拒む人間
人間はその愛を知らずに
気づかずに、または無視をし
私たち人間というのは
肩書きや歴を気にしています。
そして、褒められたくて
嬉しくて、癖にもなり
承認のように求めていきます。
人に認められたい、
見てもらいたい、
すごいって思われたい、
褒め合うことも
珍しくはないでしょう。
そればかりを
頑張っているのです。
ここ数年は
SNSも普及しまくり、
例えばInstagramでは
いい感じの写真をあげては
承認欲求を満たそうと
ただの電子であり仮想空間へ
熱を上げている人も多いです。
私もそうでした。
Twitterでも、
自分の意見をあれこれ書いて
人からのいいねを待っていました。
文章を書きたいだけなら
日記をつけるくらいでいいのに。
このブログですら
存在が怪しくなりますね。
人に見てもらいたいから
発信しているわけです。
人にほめられようと、人前で善行を見せびらかさないようにしなさい。そんなことをすれば、天の父から報いをいただけません。
（マタイ 6：1）
人の目ばかりを
常に気にしているのです。
これが結果的に
現代の見た目至上主義にも
繋がっている気がしますね。
私たちは何者なのか。被造物です。
ビジネスでも、上司や同僚に
認められたいと頑張ったり、
成り上がりたくて
不特定多数の人に好かれようと
いいことを言ったり
実績作りに奮闘したり、
また、メンターに注目されたく
可愛がってほしくて
自分を演じたり媚を売ったりなど。
私たち人というのは、
被造物です。
被造物が被造物から
承認や栄光を求めるのは、
いったい何事でしょう。
私たちは被造物です。
森羅万象すべてにおいて
創造主は唯一人、
神さまご自身のみ。
他はすべて被造物です。
互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、どうして信じることができようか。
（ヨハネ 5:44）
神さまから
目を逸らさないように。
神さまからの栄光を
いただけるようにと
そのために頑張りましょ！
アーメン。
