主の御言葉を研究する

【新共同訳がヤバい】聖書が改ざんされている。

その聖書、違和感がありませんか?

つい先日まで、
私は自分の持っている聖書に
疑いはありませんでした。

聖書は聖書である、と。
すべて正しいと。

しかし・・・

ある時から、
自分の聖書に違和感が。

日本語訳についてです。

「日本語が変」
「誰を指しているの?」
「女はあって男がない」
などなど

そんな時、タイムリーに
私の所属している教会から
教えていただきました。

結論、
新共同訳の聖書は
改ざんされているとのこと。

私はこれを知った時、
ショックで呆然としました。

聖書は聖書、
間違いなどないと思いました。

いや、実際そうなのですが
人の手によって隠蔽工作を
されていたのでした。

もう何がなんだか
わからなくなり、

とりあえず私ができることは
人の言葉を信じるよりも

神さまの御言葉を信じて
自分で見極めたいと思い、

自分なりにここ数日
考えたり調べておりました。

その結論が、
新共同訳の聖書は

カトリック的だと感じましたね。
つまり、ローマ法王的。
もっと言えば、バビロン。

それでは、もう少し詳しく
お話をしていきたいと思います。

 ↓  ↓  ↓

目次

聖書の歴史を知ることで、見えてくる。

ローマ 聖書

現代はおかしいです。
地上では混乱が混乱を呼び

暴力でいっぱいの歴史を
たどり、歩んでいます。

それでも、
ありがたく聖書は残っています。

この時点で
ただならぬ書物だと
感じざるを得ません。

ところで、

古代ローマなどでは
聖書を所持していただけで
死刑な歴史もあったのです。

歴史的にも有名ですが
ローマ皇帝ネロの時代、

円形闘技場にて
信徒を猛獣に襲わせては
娯楽で大人気だったという

狂ったような暴力世界が
数多く存在していました。

もっともっと
挙げたらキリがないほどに
悪魔的なことがありますし、

現代もそうです。
おかしい世の中です。

サタンの世と感じますが、
それでもなお信徒は増えます。

それは昔から変わらず
聖書は引き継がれていきます。

だから、サタンは
暴力で制圧する方法から
奸計を働かせたのでした。

それが、聖書を
一部改ざんするということ。

ここ最近の話です。

今が終わりの時代(今)であり
サタン自身も、時が短いことを
わかっているからこそです。

昔から続くサタンの策略から
ローマ・カトリックを用いて

聖書を守ってきた
プロテスタントに
歩み寄ったのです。

「共同創造しませんか?」
的なね。

そこで、
新共同訳の聖書が
出来上がったのです。

この聖書は、
カトリックとプロテスタントが
一緒に協力して生み出した

最新の聖書翻訳聖書
なのです・・・。

神秘早紀

私はプロテスタントというよりも、カトリックの教えは受け入れられません。この2教会は相容れない教えを解いていると理解しています。

なぜ、新共同訳をつくったのか?

ハッキリとした理由がない
というのが私の結論です。

とはいえ、目的としては
真理を隠蔽したり、
信徒を混乱させて、

イエス様から遠ざかるように
見えないようにと
しているからでしょう。

カトリックはサタンの思想が
入り込んでいます。

そこにいる信徒がすべて
そうであるとは言っておりません。

だからこそ、歯がゆいのですが。

とはいえ、私の知り合いに
あるカトリック信者がいます。

その人は、イエス様よりも
天使のことばかり口にしています。

聖書を読んでいるのか
疑問に思うほどでした。

話はそれましたが、
カトリックとプロテスタント

この相反するもの同士、
おそらくは表向きに

「もう対立するのはやめようや」

とか言って、

現代聖書的なものを
つくったのではないかと
私なりに想像しております。

これで、混ぜ物ありの
聖書が出来あがったわけです。

サタンの奸計も
進んだわけです。

ここまでお話しましたが
ピンとこない方もいますよね。

他にどんな聖書があるのか
ルーツを知ることで

さきほどのお話に
深みが出てくるでしょう。

 ↓  ↓  ↓

聖書といえど、様々な種類がある。

聖書 種類

世の中には
様々な翻訳の聖書があります。

大切なのは、
どの聖書を底本にしたのか
ということです。

底本とは
翻訳・校訂などのもとにした本

どの底本かを基準にして
聖書を選ぶことが大切!

しかし、本屋さんに行くと
新共同訳聖書の数が
圧倒的です。

無料配布の聖書だって
その訳なんですよね。

聖書のルーツ

・旧約聖書は主にヘブライ語
・新約聖書は主にギリシャ語

そこから写本されて
それぞれの国の言葉に翻訳され
翻訳に翻訳を重ねているのです。

つまりは、
少しずつ変えられていても
おかしくないってことです。

様々な国の言葉で
世界的に広まっています。

サタンの策略は
惑わしでした。

神さまの御言葉に
混ぜ物をいれることで
真理を遠ざけようとしたのです。

言葉がわけられたことで
それがしやすくなったのかも
しれませんね・・・。

さて、そんな中でも
聖書の歴史が浅い日本は
どうでしょう・・・?

日本人に身近な聖書

欽定訳(King James Version / KJV)
※明治文語体

口語訳(King James Version / KJV)
※現代文語体

新共同訳(New International Version / NIV)
※新共同訳の英語ver.

新共同訳聖書(Japanese New Interconfessional Translation / JNIT)
※新共同訳の日本語ver.

神秘早紀

私は聖書を買う時に、ここまで考えていませんでした。好みの問題かな、くらいで。

出典を失念しましたが、
どなたかが

日本の聖書は150年と
仰られていましたよ〜!

こりゃ、
真理も遠ざかるわけだ。

つまり、何が一番混ぜ物がない聖書なの?

そこを知りたいですよね。

正直いうと、
完璧な翻訳は存在しません。

当たり前ですよね。
翻訳なのですから・・・。

そういう意味では
混ぜ物が0.1%もないと
言い切れるものは

どうかと思います。

ですが、

私の所属している教会
(セブンスデーアドベンチスト)では

欽定訳か口語訳を
大切にしていますね。

ちなみに、どちらも
King James Version / KJV です。

欽定訳は、
今は販売されていませんが

明治では
明治文語体として

少し古くささを感じる文体で
書かれていたようです。

(読むのが大変という意見も)

それよりかは、口語訳の方が
はるかにいいと言われています。

神秘早紀

今現在の私、新共同訳聖書やで・・・ガビーン(即Amazon検索)

聖書は書き換えられています。重要なところは削除されていることも。KJVのみ、残っている御言葉があります。残念ながら日本語訳は出ていません(日本の聖書歴史は150年程度)。本気で聖書研究をされる方はKJVをぜひお読みくださいね。

ですが、
もういっそのこと

KJVそのもの、
つまりは英語で
読んでみるのはいかがでしょう?

サタンの策略の
影響がなさそうな

混ぜ物のない聖書を
選びたいものですね。

【聖書】どこらへんが「改ざん」されているの?

まず、改ざんのすべてを
お伝えすることは

到底無理な話です。

大体2000箇所以上あると
いわれています。。

とりあえず、3つ
挙げさせていただきます。

※節を一部抜粋しています。

マタイ 20:7

改ざん:『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい』。
正しい:『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい。そうすれば、あなたがたは、相応のものを受け取るでしょう』。

ルカ 11:2

改ざん:『父よ、御名があがめられますように。御国がきますように。
正しい:『父よ、御名があがめられますように。御国がきますように。御心が天において行われているように、地においても行われますように』

ヨハネ 9:35

改ざん:「あなたは人の子を信じるか」。
正しい:「あなたは神の子を信じるか」。

この時点で、
「まじかー・・・」と

驚かれた方も
いらっしゃるかもしれません。

私がそうでした。

驚かせてすみません。

【まとめ】過度に心配する必要はない。

聖書 おすすめ 軽い

ここまで、
新共同訳は改ざんだらけと
注意をお話してきました。

ですが、だからといって
新共同訳聖書を
捨て去る必要はないかと。

聖霊があなたの内に宿っていれば
神の御言葉という思いを
汲み取れるはずだからです。

文字は文字ではないこと、
それは私自身も個人的に
理解しております。

お仕事上、
他で文章を毎日書いていますが

文字はあくまで文字です。
思いを込めるには、
ある時点では限界です。

日常的にいうならば、
LINEであれこれやりとりするより

電話一本で数分の方が
はるかに伝わったりもあります。

もちろん、
聖書は他の本とは別物です。

神さまの霊感によって書かれた
特別に守られてきた本です。

過度に「ダメだ!」と
騒ぎ立てることはないと
個人的には思います。

本物のキリスト者であれば
真意はわかるからです。

逆にいえば、
牧師や伝道者は

KJVを読むべきだと
責任の意味で思っています。

現代はありがたくも
英語は当たり前の時代です。

私も読んでみようと思います。
そして、もっときちんとした
伝道ができるように

精進していきたいと思います。

これを読むあなたが
主の御心にかないますように。

アーメン。

神秘早紀

-主の御言葉を研究する
-

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