主の御言葉を研究する

見守るって、生き地獄。

神秘早紀

大切な人が亡くなったとき、その人は見守ってくれている?本当かな?

教会で私と
仲良くしてくださる方から
聞いたお話をシェアします。

先に言いますが、
聖書では死んだら眠りにつく
と言っておられます。

死んですぐに天国とか
地獄だとかに
行くのではありません。

聖書を読まない人の中で
どこかで聞いたことがあるのが

「亡くなっても、
天で見守っているよね。
だから、私も頑張るね!」

・・・ありがちじゃない?

しかし、
これは残酷だとも言えます。

プラスチックで軽く、読みやすいので、聖書のお供です。

もし本当に、
亡くなったあとも
見守っているのであれば

地上を生きている人が
死にかけて苦しんでいる場面を
見た時なんて、どうでしょう?

生き地獄を見ているものです。

霊魂不滅を信じる人は
見守るという残酷さを
わかっていないなぁと。

というか、
聖書には亡くなった人は
見守っているなんて
書いてはいないのです。

ちょっと引用が長めですが
聖句をピンポイントで抜くには

この偉大な御業が
わかりにくくなるため。

兄弟たちよ。眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。望みを持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである。 わたしたちが信じているように、イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう。 わたしたちは主の言葉によって言うが、生きながらえて主の来臨の時まで残るわたしたちが、眠った人々より先になることは、決してないであろう。 すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、 それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。

(1テサロニケ 13:17)

眠りとは、
なんてありがたいでしょう。

見守る(笑)なんかより
全然やさしい。

だって、
眠るのであれば、
起きるってわけで。

何よりも、
5分であろうとも
8時間経っていて、

寝ていれば
時計で確認しない限り
時の経過はわからないから。

2000年前の人も
1年前の人も、

それこそ8時間だって
起きる時は同じ感覚
なのかもしれません。

やっぱりすごいなぁ。
神さまってすごすぎる!

だから、イエス様を
信じている人には

死ぬことは
当然怖くないことだし、

死ぬという概念自体が
世間とはまるで違う。

大切な人の死は
やはり悲しいけれども

でも、眠りなんです。
起きますから。

審判のためにね。
ここはすごい場面でしょう。

今はちょうど
お盆が過ぎたあたりです。

ふと、思い馳せました。

主イエス様の御名をもって
この言葉を捧げます。

アーメン。

神秘早紀

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