主の御言葉を研究する

【神の武具】身につけ方と使い方

神秘早紀

クリスチャンは、ある意味では兵士です。

神の武具を身につける意味とは?だってこの世は・・・

この世界は至る所で

この世の君(ヨハネ 16:11)
いわゆる、サタンとか悪魔とか
蛇とか龍とか言われている

偽りの神がいます。
(てか、神じゃない)

その存在を知った時、
その存在の影響を知った時

私は愕然としました。

身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。

(1ペトロ 5:8)

まさしく、
この聖句通り!

聖書を読んでいくと、
この世の至る所に
サタンの罠があります。

そして、その末路は
滅びです。

▼詳細は別記事で書いています。

目次

この世界は、終わりの時まで片時もなく続く霊の戦争で溢れている。

戦争(争い)と聞くと
私たちは物理的なイメージを
しがちですよね。

あの国と、この国。
みたいな。

それだけではなく、

霊的な、
目には見えない領域で

誰一人として例外なく
人間は巻き込まれています。

わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものです。

(エペソ 6:12)

血肉といった物理的な
目に見える形ではなく、

神の御業ではない、
サタンからくる霊的なものから
苦しみ・憎しみの妨害を
受けているのです。

それらを避け、
それらと対抗して
戦わなければなりません。

それが、本来あるべき
クリスチャンです。

まぁ、それは置いといて

これらの悪霊たちは
私たちに破壊をもたらしたく

そして、イエス様との
繋がりを断ち切らせたいと
躍起になっているのです。

この争いの歴史は
とてつもなく長いです。

アダムとエバが
サタンにそそのかされて

現代の私たち人間にまで
ずーっと続いています。

ナルニア国物語の作者(クリスチャン)の『悪魔』視点のお話です。悪魔の狡猾さがわかります。

マラナタ!主よ、来たりませ!(早く来てください)

イエス様、
ご再臨ください・・・><

私は常々、
まだかまだかと
心待ちにしています。

この悪が蔓延る世で
生きていくことに
ヘトヘトでした。

それでも主は、
再臨の時まで
私たちに呼びかけています。

 ↓  ↓  ↓

悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身につけなさい。わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものです。

立って、真理を帯びとして腰に締め、正義を胸当てとして着け、平和の福音を告げる準備を履物としなさい。なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉をとりなさい。

(エペソ 6:11~12,14~17)

神の武具とは?何のために?

まず、
これらの武具について。

神の武具とは

・真理
・正義
・福音
・信仰
・救い
・神の御言葉

です(聖句のとおり)。

もう少し具体的に
いいますと・・・

神の武具を具体的にいうと・・・

・神の御言葉(聖書)
・祈り
・証し
・賛美(歌う)
・サタンへの叱責

といった
クリスチャン本来の姿です。

これらを実践できるように
より詳細に語りますね。

【神の武具】「神の御言葉」を身につける。

神の武具

これは、真理の剣です。

そのためにも、
聖句は暗唱することが
おすすめです。

ですので、
聖書を読む時は

ぜひとも
「声に出して」読んで
いただきたいものです☆

声に出すことで
強力な武器となるのです。

イエス様もかつて、
荒野でサタンと遭遇したとき
聖句を引用されましたね。

(ルカの福音書4章)

【神の武具】「祈り」を身につける。

神の武具

心からの祈りは
神さまへと届きます。

祈りとは
ご利益とかの話ではなく
(日本人あるある!?)

神さまとの
個人的な関わりです。

コミュニケーションです。

悔い改めの時、
悩める時、
悲しい時、
感謝の時、

あらゆる時に
主イエス様は

すぐそばまで歩み寄って
くださるのです。

【神の武具】「証し」を身につける。

神の武具

証しは、
誰かと分かち合ってこそ!

誰かの個人的な
イエス様との関わりの
お話(これが証しです)は

聞いているだけでも
元気になる、勇気をもらえる
素晴らしい力があります。

私自身、
ある人の証しを聞いて

イエス様の偉大さを
ゾクっとするほど
感動したものでした。

証しはどんどん
していきましょう!!

【神の武具】「賛美(歌う)」を身につける。

神の武具

いわゆる、讃美歌。

実際、聖書をきちんと
研究している教会では

必ず讃美歌が
歌われます。

讃美歌は
歌詞からして美しいです。

中でも私のお気に入りは
『きよしこの夜』
『ふるさと』
です〜〜〜♪

(毎日イヤホンで聴いてます)
(歌えるように頑張る!w)

【神の武具】「サタンへの叱責」を身につける。

神の武具

先に結論をいいますと、
この言葉を用いることです。

「イエス・キリストの御名によって」

イエスは、群衆が走り寄って来るのを見ると、汚れた霊にお叱りになった。「ものも言わせずに、耳も聞こえさせない霊、わたしの命令だ。この子から出て行け。二度とこの子の中に入るな。」

(マルコ 9:25)

・・・このように、
イエス様はサタン(悪霊)を
叱責し、追い出しました。

そして、

使徒であるパウロは
このようにしてサタンを
追い出しました。

彼女はこんなことを幾日も繰り返すので、パウロはたまりかねて振り向き、その霊に言った。「イエス・キリストの名によって命じる。この女から出て行け。」すると即座に、霊が彼女から出ていった。

(使徒行伝 16:18)

イエス様の御名で
出て行けと命令することが
可能なのです。

念の為に申しておきますが
これは自分自身の力ではなく

イエス様の力なのです。

私たちがこの名前を
使用せずに命令しても
ビクとも動きません。

もし、出ていっても
すぐに戻ってきます。

話は少し逸れますが、

沖縄のユタとか
霊媒師とかが
こういう仕組みですね。

【まとめ】神の武具、その目的。

これまでのお話で
理解が少しでも
深まれば幸いです・・・☆

さて、神の武具の目的は
もうお分かりですね?

悪の勢力との戦いのため
です!

それは自分自身のため
また、他者のためにも。

神の御言葉(聖書)
祈り
証し
賛美(歌う)
サタンへの叱責

これらはすべて
とても力があります。

日常から使用して
いきましょう!

アーメン。

神秘早紀

私・神秘早紀が実際に使用しているミニ聖書です(2冊使いで、こちらは電車で読む)

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