
こんにちは!神秘早紀です。
私は今、30歳です。
「何者かになりたい」とは
27歳頃から思っていました。
周りを見れば
(リアルもネットでも)
20代後半になっていくと
仕事での成功や、結婚、
あらゆるその役割で
人生をステージアップ
させている人が多いのです。
私はそれに憧れると共に
やる気に満ちて
目指しておりました。
しかし、現実は
そう上手くいかず・・・
28歳頃に、
鬱になりました。
その時から本格的に
スピリチュアルに
ハマっていきました。
「何者かになりたい」人が
スピリチュアルにハマり
一体どうなったのか
この記事でお話しします。
目次
スピリチュアルあるある「自分の使命を知る」方法とは?
人生に
行き詰まっていた私は
スピリチュアル的な
不思議な手法で
自分の使命を知る方法に
惹かれていきました。
私はこの時、
神さまを知らず
人生をどうにかするには
生まれる前に
決めてきたことを知ること
だと思って今いた。
しかし、その方法は
よくわかりません。
ですが、その探求は
私をワクワクさせました。
使命とやらを
知りたいがために、
スピリチュアルリーダー
サイキック・ヒーラー
占星術やタロット占いで
鑑定してもらったり
自分自身で占ったりと
自分とは何者なのかを
探求していきました。
スピリチュアルで自分を知ろうとした結果
やがて、自分への
探求だったはずが
真理への探求
この世界は何なのか
などなど、
スケールアップして
スピリチュアルな世界に
のめり込んでいきました。
ついには、この世界は
幻想、幻であると思い
多次元世界に
自分は存在していると
心底思いました。
地球にいる自分や、
別の世界線にいる自分とか。
さらに、過去世を信じ
私は地球のみならず
どこかの惑星で
何をしていたのか等
とにかく知りたくて
現実をまともに
直視することが
できませんでした。
まぁ、つまるところ
当初の一番の思いである
「自分は何者なのか?」
という使命を知りたい
切なる探求については
何も
わかりませんでした。
もう、
まったくもって
わからない。
それどころか
人生に迷いまくりです。
スピリチュアルで
自分を知るなんて、
無理なことでした。
別の何者かに
なろうとするのであれば
別かもしれませんが。
(ま、同じか)
スピリチュアルは危険だと気づく。なぜなら、おかしくなるから。
気がつけば、
私はふわふわしていると
気づいたのでした。
昔は得意だった
言語化が
いつの間にか
苦手になっていました。
語ることが苦手。
喋るのが怖い。
呂律が回らない、
そんな思いをしました。
私はこれを確実に
スピリチュアルが
影響していると思っています。
そんな中、
私にも転機が起きました。
スピリチュアルなものを
提供する側に就きました。
とはいっても、
ヒーラーとか講師ではなく
会社を動かしていく
実質的な動きをする人です。
ぶっちゃけ、スピを
全く知らなくてもできます。
プロモーター
ライターなど、
マーケティングを駆使する
セミナーチームに入り
ある種の
現実に直面していきました。
そんな中、
客観的に見えた
スピリチュアルを頼る
あらゆる層の人々。
この方々って、
特徴があるんですよね。
終始、何を言いたいのか
わからない。
または、一言で
終わるようなことを
永遠と、区切りなく
ダラダラ喋っている。
子供よりも子供で、
とんでもない人が
非常に多いことに
気がつきました。
すごい辛辣な言葉を
述べましたが、
これはそのまんま
私なんですよね。
漏れなく、
私もおかしな状態に
なっていたのです。
脱却しない限り
頭の弱い人に
なり続けていたのです。
ですが、
ここで重要なのは
スピリチュアルで
頭がお花畑になっている
そういう人たちが
悪いのではありません。
スピリチュアルに
ハマっていると、
誰でも
そうなっていくのです。
私だって、スピへと
本気で熱中している時は
会話がおぼつかず、
言語化が下手くそすぎて
年不相応の
喋り下手な人でした。
これは
能力とかではなく
頭を働かせることが
困難になっていたのでしょう。
ずっと瞑想していたり
チャネリングをしてみたり
メッセージを受け取ろうと
目には見えない何かに縋り
自分を開け渡していたため
ぼんやりしていたのでしょう。
変性意識をひたすら
保ってばかりいたため、
頭が働かなくなり、
さらには思想もふわふわして
おかしくなっていったのです。
どうか、
スピリチュアルが危険であること
今一度、自分に立ち返って
よく考えてみてください。
そして、願わくば
聖書を読んでみてください。
すべての答えは
この書物に書いてあります。
自分は何者なのか、
何のために生まれてきたのか、
こういった疑問も
まさかの方向から
解決していきます。
それどころか
救われます。
あなたが誠の神に
立ち返ることを
願っております。
アーメン。
神秘早紀