「この世界はなんかおかしい」
「社会が狂ってきている」
そう思ったことはありませんか?
なんなら、
強い言葉をいうならば、
現代は汚れている。
おかしい人が多くなった。
危険な人、物、事が多すぎる。
こういう言葉も
わりと本気で言いたくなるほど
生きるのが疲れてくる・・・
まさに、現代はカオスです。
そんな混沌の時代に
私は出口を見つけました。
ここで、私の信じる神であり、
唯一の神はこう言われています。
外から人の体に入るもので人を汚すことができるものは何もなく、人の中から出て来るものが、人を汚すのである。
マタイ 7:15
では、人の中から
出て来るものとは
一体何を指すのでしょう?
先に答えをいいますと、
嘘、怒り、疑い、盗み、
不平不満、欲望などなど
今から順々に
私の意見を交えて
お伝えをしていきますね。
【現代の問題・罪①】嘘をつくこと
誰にだってあると思います。
私もそうです。
数え切れないほどの嘘を
ついて生きてきました。
嘘も方便
という言葉がありますが
決してそういう使い方は
していませんでした。
むしろ、
自分がいかに有利であるがため
自分のことを偽ることが
とても多かったです。
しかし、嘘を神さまは
お喜びになりません。
偽りを言うくちびるは主に憎まれ、真実を行う者は彼に喜ばれる。
箴言 12:22
【現代の問題・罪②】疑いをもつこと
人の言葉に対して
受け入れることができない
ということはありませんか?
(私でした)
今でも記憶にあるのですが、
「本当ですか?」
という言葉を
口癖のように
出してた時がありました。
社会人なりたての頃かしら。。
昔、ある上司に向かって
口答えのように言ったんですよね。
上司は大変お怒りでした。
まぁこれは小さいことですが。
そもそも、ここで重要なのは
聖書を疑っていないか?
イエス様に対してはどうか?
ということ。
聖書を信じる人は
クリスチャンに限らず
きっと多いでしょう。
しかし、イエス様は?
このお方は
本当に実在したのか?
神の子か、人の子か?など
あらゆることに対して
疑問というか、疑いを
持ってはいませんか・・・?
信仰に、
疑いは不必要です。
【現代の問題・罪③】怒り→暴力、暴言
私は一見すると穏やかな人。
というか、おとなしい人。
ですが、実は昔から
内面が荒んでいました。
学生時代なんて、特にそう。
外面はおとなしい優等生。
でも、家庭内では罵詈雑言。
すぐに人の悪口を言ってたし
(親にも注意されました)
妹に乱暴な言葉づかいをして
いじめをしていました。
社会人になってからは
電車内では
大抵イライラしてました。
少しでも鞄が当たったり、
足を踏まれたり
ぶつかったりされては
行き場のない怒りで
いつもしかめっつらで
穏やかとは
かけ離れていました。
(怖い目をしていたかも)
怒りやすい人はいさかいを引き起こし
箴言 29:22
激しやすい人は多く罪を犯す。
穏やかな心は身の命である、 しかし興奮は骨を腐らせる。
箴言 14:30
【現代の問題・罪④】不平不満
上記の『怒り』にも
似ていますが、
より一層やっかいなのが
不平不満です。
ちなみに私は
つい一年前までは
自他共に認めるほど
不平不満の塊でした。
超・わがまま。文句だらけ。
そんな私は
電車が大嫌いでした。
電車は戦場、
周りは敵だらけ、
自分を守るために
冷たい人になっていきました。
席を譲ることに
抵抗があることもありました。
他人に無関心なふりをして
(でも意識はそっち)
寝たふりをしたことも
時々ありました。
今は自ら率先して
動けるようになっています。
また別の場面、仕事では、
やりたくないことは
あれこれ理由をつけて、
上司と何度も面談をするほど
手を焼かれたこともありました。
いかに自分が楽をして、
気持ち良くいたいか・・・。
自分本位、
自分を優先しすぎて
いつの間にか
とんでもない不平不満人間に
なっていたのです。
不平不満に喜びはありません。
感謝とはかけ離れています。
理不尽だと思うことすら
実は自分の内から出ている
不平不満に過ぎないのです。
【現代の問題・罪⑤】盗み
私は昔、盗
みをしたことがあります。
会社にある本です。
たくさんあるので
一冊くらいいいでしょ
と勝手にそう思って
さりげなく
鞄に入れたのでした。
そのもっと遥か昔、
化粧品売り場でリップを
万引きしたこともあります。
犯罪ですよね。。
そうだとわかっていても
「バレないよね」と思って
愚かなことをしたのです。
今では思い出したくないほど
心の重しになっています。
愚かな私でした。
こういうことを告白するのは
とても勇気がいりますね。
あなたにはありませんか?
【現代の問題・罪⑥】噂話、悪口
学生時代、
私は悪口ばかり言ってました。
言ってたし、言われてました。
ダークな女子会まみれでした。
しかし、大人になってからも
それは続いていましたね。
ムカつく上司について
同僚と悪口を言い合ったり。
また、
母親への悪口も凄かったです。
両親が離婚したこともあり
私は母親の態度や行動に怒り
父親へと
ひたすら悪口を言ってました。
(今思えばすごい構図やな)
悪口って、
人を卑下していますよね。
たまに聞くのが
ストレス発散とか言いますが
人を言葉で叩くことで
自分が気持ち良くなるのは
どう考えても異常です。
おかしくなっています。
悪口が好きな方は
そのおかしさ、異常に
どうか気づいてください。
私はこれに気づいた時
冗談抜きに大泣きしました。
自分が恥ずかしくて
たまりませんでした。
【現代の問題・罪⑦】アルコール・お酒(飲酒)
聖書では、お酒に対して
注意の言葉はあれど
時に肯定している時もあります。
問題は、
お酒そのものではなく
お酒に酔ってはならない!
という意味なんですよね。
酒にふけり、肉をたしなむ者と交わってはならない。 酒にふける者と、肉をたしなむ者とは貧しくなり、眠りをむさぼる者は、ぼろを身にまとうようになる。
箴言 23:20~21
飲酒って、もはや日常的というか
当たり前に蔓延していますよね。
(私は飲みませんが)
ストレスがあれば
飲むという人もいれば
日頃から嗜好品として
嗜んでいる人も多いですよね。
人との交流の場として(?)
お酒の席が用意されていたり。
少し話がズレますが、
飲まなきゃ
人と楽しく交流できないって
普通に考えて
気持ち悪くないですか・・・?
そもそもが、お酒の場の
変なノリ、テンションが嫌いです。
空元気というか、
人間的に嫌悪感を覚えます。
まず、お酒がなくとも
私たちは生きていけます。
飲んで、
いいことってありますか?
気持ち良くなることだけ
考えて、浸っていませんか?
もう一つ・・・
私は不思議に思うのですが、
缶チューハイ一本とかを
一回に何本も何本も
飲みまくる人がいますよね。
あれって、
どうしてですか・・・?
(わりと純粋な疑問)
私はたとえ喉が渇いていても
たとえ水であっても、
一回でこれだけの量を
飲むことはできません。
不思議ですよね〜。
何ででしょうか・・・。
何か、お酒には
マジックがあるとしか
思えません。ホホホ。
【現代の問題・罪⑧】欲望
これは非常に厄介。
自分を満たしたいがために
欲望に忠実になる人が
非常に多いです。
私の場合は
承認欲求でした。
大学生頃から
一気に凄まじくなりました。
コスプレをしては
写真を見てもらいたくて
生活の全てを捧げていました。
社会人になってからは
ブランド物で固めていて
インスタ更新を本気で
頑張っていました。
美人になりたいがために
コスメをいろいろ試したり
髪やネイル、ファッション等
飾り立てることに必死でした。
かつての私です。
そんな私が思うに、
現代では特に多いと思うのは
下記の3つですね。
承認欲求
権力欲求
肉欲
ちなみに、肉欲は
性欲ともいえるし
目の欲とも言えます。
承認欲求とも
連動していますね。
権力欲求とは、
お金や仕事の他にも
結婚に対するハイスペ願望、
ブランド物へのこだわりなど。
自分がいかに
素敵に見られたいか、
いかに優位で
華やかでいたいか、
みんなスマホの画面に
かじりついては
他者を観察する目は鋭く、
外面への意識が
凄まじい気がします。
飢えている目を
している人が
どんどん
増えてきている気がします。
都内在中の私ですが
ここ数年で
これでもかと言うほど
欲求まみれな人ばかりだよ。
【現代の問題・罪⑨】人殺し
これは言うまでもなく
アウトなのは
わかりきったこと。
ですが・・・
今から述べることは
あなたにも当てはまるかも。
連日のニュースやSNS、
アニメや漫画、
ゲーム、ドラマ、映画など
人が死ぬことに対して
慣れてきていませんか?
もう驚かないし、
よくあることだと思っている。
なんなら、暴力描写も
グロテスクなものも
好んで見る人がいます。
私のある知人は、
人を撃つスナイパー的な
映画が大好きらしく、
「見ていてスカッとする」
と言っておりましたね。
私はその昔、
結構な漫画オタクでして、
グロテスクだったり
残酷な性描写のものに
怖いもの見たさで
読み耽っていた過去があります。
スプラッター映画も
面白いとか言って見てました。
私は今でこそ、
嫌悪感を覚えますが
あの頃は中毒のように
どんどん見たくなりました。
今では考えるだけでも
背筋がゾゾゾっとするし
目に入れては
魂が汚れる感覚がします。
お金をもらっても
見たくありません。
【現代の問題・罪⑩】同性愛
私自身はないのですが、
空想の世界で大好きでした。
いわゆる、BLです。
Boy’s Love(ボーイズ・ラブ)
漫画にハマっていて、
派生して2次創作での
登場人物の男同士の性愛に
本気で楽しんでいました。
なんなら、自分で本を
出したことすらありました。
聖書では、同性愛は禁忌です。
イエスは答えて言われた、「あなたがたはまだ読んだことがないのか。『創造者は初めから人を男と女とにお造りになった。」そして、こうも言われた。それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。
マタイ 19:4~5
これでラスト:ベストタイミングで必要なものが来る
聖書では直接このように
言ってはおられないのですが
元スピリチュアルに
ハマっていた私が思っていることです。
「すべてはベストタイミング!」
(宇宙タイミングだよ〜的な)
そういうニュアンスは
スピ界には非常に多いです。
実際に、驚くべきタイミングで
必要なものが来たりします。
それはお金だったり
チャンスだったり・・・
このようなことは
神さまもしてくださいます。
しかし、私はまだ
イエス様を知らない時に
この宇宙的なものの恩恵に
預かっていました。
しかし、今思えば
これらの恩恵は沼でした。
悪魔は非常に賢いです。
私が求めているあまり、
弱くなっているところに乗じ
必要としているものを
提供してくるのです。
一見、
「いいことじゃん」
と思いますが
我欲ばかり叶っていくことは
義ではありません。
この手の話は
正直、説明が難しいです。
悪魔の
あらゆる罠の中でも
とても理解しにくい
ひっかかる部分だと思います。
最後にまとめ
長々とここまで
お読みいただき
ありがとうございます!
色々と述べてきた
あらゆる罪に対して
「少しくらいいいじゃん」
「仕方ないじゃん」
「人間だもの〜」
と思う人は多く
いらっしゃるでしょう。
だからって、
仕方ないからOK
ではないんですよね。
今すぐにやめることです。
そして、
悔い改めること。
神さまに祈って、
罪を告白し、改めるのです。
ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。
ルカ 16:10
あらゆることに
言えるのですが
自分さえ良ければいい。
満たされたい。
そういった非常に
自己満足の追求ばかりでは
あなたの魂は
どんどん傷ついていきます。
罪を被っているからです。
そして、私たちの罪を
帳消しに働いてくださった
イエス様をも傷つけています。
この世には
誘惑が非常に多いです。
魅力的なものに
溢れています。
しかし、どれも
あなたを幸せにはしません。
それなのに、なぜ
あなたは欲するのか?
ここを理解したら
少しは冷静になれるのでは
ないでしょうか・・・?
すべては、高慢です。
誇り、恥は嫌だ、高見え、
このような
虚像を追い求めているから。
私はかつて、
この世のあらゆるものは
華やかに見えました。
今はわかります。
この世はなんて欲まみれで
穢らわしいのだと。
(上記のようなものね)
当初この事実を
全身全霊で知った時は
ショックで
倒れるかと思いました。
そして、
かつての私のように
欲まみれの人たちを
汚らわしく思うようにもなり
私はさらなる深みに
ハマっていきつつありました。
しかし、イエス様は
十字架にかけられた時に
こう言っておられます。
「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」
ルカ 23:34
もう、
これがすべてでしょう。
私はまたもや
救われました。
「しかし、わたしは言っておく。兄弟に向かって理由なく腹を立てる者は、だれでも裁きを受ける。兄弟に向かって『ばか』と言うような者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言うような者は火の地獄に投げ込まれる」
マタイ 5:22
だからどうか、
悪魔のこの時代を
嘆かずに。
強く、雄々しく、
御言葉を武具にして
人生を歩みましょう。
私も頑張ります。
どうか、祈ってください。
前を向いて
義を歩みましょう。
それが、愛です。
アーメン。
神秘早紀
P.S.
今述べたもの等で
当てはまるものや
悩みがあるのであれば
イエス様に祈ってみてください。
助けを求めてみてください。
イエス様はあなたを見捨てませんし、
あなたを愛しておられるので
必ず助けてくれますでしょう。