こんにちは。
ライト・コピーライター
神秘早紀です。
瞑想中に、つい何かを考えてしまうことについて
私は瞑想始めたての頃、頭の中は常にうるさかったです。
形では瞑想のポーズをしていても、
頭の中は瞑想どころじゃない。考え事が浮かびまくり。
これについては、正直、回数をこなしてけば解消します。
いきなり適応なんて、そうそうできないものです。
当たり前です。なので、この点で悩む必要はありません。
瞑想中、何も考えないようになるには?コツを教えます
こういう人はね、まず瞑想をする意味を知った方がいい。
「何となくいいんでしょ?」じゃあ、あまりにも勿体無い!
瞑想をやる理由は、思考を止めることなんですね。
つまり、考え事とかも一切手放すこと。
無です。
その状態になるために、コツを2つ紹介します。
・自分の呼吸に意識を向ける
・五感で感じてみる
このどちらかがオススメです。
どちらも、私の経験も交えてサクッと紹介していきますね。
瞑想のコツ1:自分の呼吸に意識を向ける
呼吸とは、吐いて〜吸って〜を繰り返している行為。
それに集中するだけです。
吸っている感覚、吐いている感覚、
ただただこの繰り返しだけに全集中です。
たっぷりと、長めの呼吸をしていくことで
この感覚はすぐに掴んでいけると思います。
瞑想のコツ2:五感で感じてみる
私は、このやり方をやってから世界が変わりました。
瞑想とは、こういうことなのか〜!!と感動しました。
それこそが、五感を使うということ。
視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(感じる)
これらは、思考ではありません。対極に位置するような、別物。
理屈抜きの、自分自身の体のセンサーで受け取る感覚です。
大抵の場合、瞑想中は目を瞑っているので
視覚はとりあえず無しにして考えてみましょう。
※目は開けていても、本当は瞑想ってできます。前提は、思考を止めることですからね。
具体的に説明していきますと・・・
聴覚(聴く):瞑想音源や、誰かの誘導瞑想を耳でキャッチ。
また、自然の中で、鳥や風の音を聴く感覚です。
味覚(味わう):口の中は、どんな感覚がしますか?
唾液の味、口の感覚、歯のエナメル質の感覚など。
嗅覚(嗅ぐ):今この空間、自分はどんな匂いがしますか?
事前に焚いている香を感じるかもしれません。
触覚(感じる):皮膚に触れてみてください。
それが柔らかいとか硬いとか、さらさらするなど感じます。
こういった、ただただ、感じるだけです。
そこに意識を向けている時、思考は停止しています。
ちなみに私は、触感を使ってから瞑想の質が変わりました。
集中できない時は、そっと手の甲を触れます。撫でます。
もし涙が流れても、涙が伝う感覚を肌で感じます。
瞑想のやり方は、とっても簡単なんです!
ここまでの時点で、瞑想はもっと簡単に、
楽に捉えていいんだと感じていただければ嬉しいです♪
別に、あぐらをかいたり、指のポーズをしたりなど、
そんな形はしなくていいんです。
だって、目的は思考を止める(鎮める)ことだから。
「思考を止めよう、止めよう・・・」と
抑え込むことに集中するのではなくて、
思考とは別のもの(呼吸や五感)へと
意識を移せばいいだけなのです。
こっちに全集中です。
これ以上に簡単で、深く集中できるような
お手頃で本格的な瞑想のコツはありません(笑)
瞑想にお金はかけないでください。
する必要がないから。自分一人でできます。
それはただのマーケティングです。
本当は、そういうことをしなくても
誰でも簡単にできるんです。
参考になれば嬉しいです。
愛と感謝を込めまして。
神秘早紀