こんにちは。
ライト・コピーライター
神秘早紀です。
私、ジャイアンのような幼少期でした。
私が幼稚園の低学年の頃、
物凄いジャイアンだったんですよね。
同じクラスの子のリュックに
私と同じキティちゃんのぬいぐるみキーホルダーが
つけてあったんですよね。
私はそれを見るなり、
「真似しないでよ!!!」と
怒って喧嘩したという記憶があります。
(理不尽すぎる)
同じだねー!ではなくて、
真似しないで!と怒るという、激情個性。
(今ではこの行動、信じられません・・・)
人と同じことが、人一倍嫌な私に気づく。それは、今も根付いている。
あの幼少期の頃、私はどんな感情だったのか。
人と同じっていうのが嫌だったのかもしれません。
私だけが持っていたい、被りは嫌だという個性。
ちなみに、そのキーホルダー自体は
特別に大切だったわけではありません。
情緒的な解決なしに、
この記憶に対する納得はないのかもしれません。
このままの記憶だと・・・
私はジャイアン
↓
わがままじゃん
↓
罪悪感
このままでは、嫌だなぁ。
なんか、もっと根深いものがある気がする。
自分だけが持つ=特別
特別な自分でいたかったのかな?
特別に対して、大きく心が動く子どもだった(そして今も)
そこまで深く考えずとも、
単純に浅はかに感情を出す子だった
・・・というだけの話かもしれません。
子どもだけど、とりわけこだわりの強い子ども。
ちょっとの不快さすらも、露呈するという。
王様気質なところがあったのかもしれません。
今の大人な私は、そんな気質は表にはありません。
むしろ、人一倍抑制的な人物。
ですが、心の中ではいつでもこだわり。
これだ!と思ったものは、諦めきれません。
とことん追求するし、絶対に手にすると決めます。
そう思うと、大人になった今でも
子どもの頃のこういう気質はずっと繋がっているんですね。
なぜか記憶に強く残っていることって、
繋がり深いものかもしれません。
不思議なものです。
ありがとうございました。
愛と感謝を込めまして。
神秘早紀