こんにちは。
ライト・コピーライター
神秘早紀です。
「お母さんは私のことが嫌いなのかな?」
幼稚園時代、私はそう思ったことがあります。
印象に残っている記憶だと、私は家で鼻水がずるりと出たんですね。
お母さんは「汚い!」と言って、強い力で私の鼻をつまみました。
あまりにも痛くて、お母さんの乱暴な動作に怯えていました。
鼻水をとってくれて、生理的な不快さは無くなったと思います。
どこか他人行儀な喋りですが、ここは記憶が曖昧です。
ただただ、お母さんの動作が強くて怖かった印象なんですね。
ただ、それだけです。
たったそれだけの記憶。
でも、強く残っているんです。
お母さんに、優しくしてほしい。今なら素直にそう思う。
ちなみに、今(大人)は、お母さんとの関係は良好です。
(表面的には)
ただ、私はもうお母さんには甘えられません。
それは大人になったからという話ではなく
ずーっと昔から、甘えられません。
そういう記憶がありません。
常にきっちりとしなくちゃ。
ある意味しつけかもしれませんが、
私の中で強い強迫観念があります。
きちんと育ててくれてお母さんに感謝もあります。
ですが、同時に恐怖を覚えていたのも確かです。
やはり、幼少の記憶に残っていることは
現在の自分の、あらゆるトリガーになっていると
書いていて気づきましたね。
ありがとうございました。
愛と感謝を込めまして。
神秘早紀