神秘早紀の哲学的トーク

昼でも外は、嵐で暗く荒れていた。

神秘早紀

今朝、不思議な夢を見ました。

その時、私は
ある巨大な建物の中にいた。

その構造は
一言でいうなら近未来的。

天井も壁も
曲線を描いている。

全体的に白銀で
宇宙ステーションのよう。

しかし、今は物が散乱し
人々は走っていたり
集団で固まってじっとしていたり

世の終わりを感じさせた。

すべての人が
怯え、嘆き、諦めていた。

私は6人くらいの集団にいて
何やら励ましあったり
安全な場所を探していた。

そこで、この建物の
中心部に着いた。

天井は大きく楕円型に
切り抜かれた吹き抜けで、
暗い雲と空が見える。

その下は、
同じサイズの楕円で
人口のプールにしては
何やら深そうな泉になっていた。

すると、その泉には
何やら生き物がいるらしく

見てみれば
サメらしき生き物が
暴れていた。

恐怖した私たちは走り
出口にいた。

外は絶望だった。
風がびゅうびゅう吹き荒れ

昼間だというのに
太陽は消え、雲は暗く、
ワルプルギスの夜だった。

私たちは逃げる術もなく
まさに今、災害下にあると
実感しては呆然とする。

私にLINEが来た。
お母さんからだった。

「帰れるうちに、帰ってきなさい」
「タクシーを使って。330料金を上乗せしたら早いから」

ご丁寧にルートの画像を
添付されていた。

私は帰りたくなった。
しかし、今いるメンバーを
置いていくことになる。

迷ってあれこれと
思案しているうちに

・・・
私は目が覚めた。

これは、夢です。
でも、私はメッセージ性を
感じたためにシェアです。

「帰れるうちに、帰ってきなさい」

夢の中の母の言葉が
とても印象的でした。

しかし、
こう思うでしょう。

こんなカオスな時に
タクシーなんて乗れるの?

スマホの電波って
繋がっているの?

建物から出て、
自力で帰ったら?

まぁね、
これは夢なんでね。

しかし、現実に起きても
冷静でいられるでしょうか。

思わず
考えさせられました。

そして私は現実、
実家(家は変わったけど)は

今のこの東京都からは
ずいぶんと離れています。

そこに帰りたい思いと、
でも、両親は離婚して
母は再婚して

妹は結婚して
新しい家で子を育てている。

私に帰る場所はあるのかと
呆然とするわけです。

それに、結婚がしたい。

それゆえに、
人の多い東京を出たら
逃すのではないかという恐れ。

私は、優先すべきことが
わからずにいて

ずっと悩んでいるのです。

そんな時に
先日は神さまから
御言葉を賜りました。

▼その内容については、下記の記事にて

引っ越しを考えている私。

そして、
今日の夢です。

故郷なんてもうないのに、
「帰ってきなさい」と。

帰ってもいいのだと
帰るべきだと
教えてくれた気がします。

夢の中のお母さんを通して
神さまは伝えてくれたのかなと
私は思わずにいられません。

御言葉では
まだ不安になっている
不敬な私がいるのです。

どれほどの不安を
自分は抱えているのか、

自分自身がわからないのです。

夢で示してくださったと
起きた瞬間から感じました。

世界は今、
終末に向かっています。

世は、日に日におかしく
未来が見えない状況です。

呑気でいる場合でしょうか。

住む場所ひとつで
逃れられるとは思いません。

それでも、
今と今後の私には

首都脱出は重要なのだと
感じています。

終末は予告なしに
ドンと起きるでしょう。

だから、カオスになる。

しかし、神さまは
恵み深い方ですので

信じる者には
事前にお印を与えてくださる。

私は今回の夢を
単なる夢としてスルーするのは

内在する聖霊の
熱い思いを無下にするとしか
思えません・・・。

以上です。

完全に個人的な
メモログになりましたが

ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

神秘早紀

2023.7.31.

-神秘早紀の哲学的トーク
-

error: Content is protected !!