
私の20代は、あって無いようなものでした。
人生は波瀾万丈だとは
思いませんか?
人それぞれに
ストーリーがあります。
ここで少し、
私のお話をさせてください。
(読み飛ばしてOK)
目次
これまでの私の人生ストーリー
私は小学生の頃に
転校したことがあり
人の輪に馴染めず
物で友達を釣って
友情を繋いでました。
中学生の時は
平和でしたが、
その3年間
築いた親友から
高校生の時に
裏切られました。
そして、
高校一年生の時に
いじめられました。
不登校になり、
お父さんが心配して
他県にある
全寮制の学校へと
転校の手配を
してくれました。
高校生活は
無事に終えられ、
大学は東京へ進学。
一人暮らしで
自由気ままに
勉強も疎かにして
バイトと趣味の
コスプレで過ぎ去った
4年間でした。

就職について
真面目に考えてこず、
適当に入社はしたものの
ミスマッチを感じて
一年も満たずに退社。
東京が嫌になり、
地元(地方)へ帰る。
しかし、その頃は
両親も離婚していて
実家というものは
無くなっていました。
一人暮らしの妹の家に
住まわせてもらって
2〜3年が経ちました。
東京の名残があり、
私はワガママになり
東京へとまた引っ越す。
恋愛も上手くいかず
結婚に対して焦りつつ
何も行動できずに
キャリアも転々として
「自分とは何者か」
絶望していました。
そして、
当時の私にとっては
転機が訪れました。
自己啓発と
スピリチュアル。
26歳頃から30歳に
なるまでの数年は
のめり込んでいました。
↓ ↓ ↓




実際の写真、ほんの一部。
その間、
慢性的な鬱状態のまま。
いろいろと学んだのに、
スピリチュアルも
本格的に身につけたのに
人生はなぜか
上手くいかず・・・
気がつけば、
4月で30歳になりました。
ここまでが
あらゆる意味で
転々とした
私にとっての
混沌ストーリー。
そして
30歳を迎えた翌月、
私はついに
救われたのでした。
ある一冊の本の
出会いでした。
人生を変えた唯一の本『聖書』について
私はこれまでに
たっくさんの本を
読んできました。
20歳頃から
漫画も小説も書籍も
いろいろ読みまして
特に26歳頃から
冗談抜きに
スピリチュアル系の本を
毎月2冊は絶対購入していて
時にはひと月で
10冊以上
買う時もありました。
知識だけは溜まり、
これが私の土台でした。
「私は人よりも
真理を知っているんだ」
「人生は生産性だ」
「私は成功できる鍵を
知っていて凄い」
・・・みたいなね。
しかし、
現実は仕事でも
芽は出ずに
不平不満の塊。
そんな私は
仕事も恋愛も結婚も
あらゆるものが
満たされず
生きている意味が
わからなくなりました。
死にたくはないけど
別に死んでもいい、
生きるって
とても辛いことだと
楽しい気持ちがなく
絶望しきってました。
しおれていた私を
力強く生き返らせて
くれたのは
人でも出来事でもなく
単なる物でもなく
『聖書』
だったのです。

聖書と聞くと、
当時の私は
「なんか怪しい」
「信者が読むもの」
「宗教には関わりたくない」
と、まるで
条件反射のような
偏見もありました。
しかし、
私の尊敬している人
(2人)が
「聖書で救われた」
というお話を
されたのでした。
語る言葉はもちろん、
その人たちの顔は
イキイキとしており
雰囲気も柔和になっており
言葉通り
「何かに救われたんだ」
と、疑い深い私でも
さすがに感じました。
聖書に対して
ものすごく魅力を感じ
読みたくて
仕方がありませんでした。
そんなわけで
誕生日の翌日には、
まさかまさかの
聖書を読み始めました。
【聖書とは?】簡単に解説します☆
さらさら読めるように
Q&A方式にしてみました!
Q1:
聖書は誰が書いたの?
A1:
物理的に書いたのは人間。聖書の著者は何人か、約40人と言われています。しかも、約1500年の時をかけて書かれた本。しかし、いずれの著者も、聖書とは神の霊感を受けて書かれていると主張しています。そうなのです、聖書は神の息がかかった、生きた言葉の書物なのです。
聖書はすべての神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をする上に有益です。
(2テモテ 3:16)
Q2:
聖書には何が書かれているの?
A2:
一言で表すのは難しいのですが、私たち人間はなぜ生まれてきたのかから始まり、死んだ後はどうなるのかを導いている本だと思っています。もちろん、そんな単純ではなく、人生には困難があります。苦しい時、病める時、求める時、孤独の時、後悔した時、すべてが嫌になった時etc 聖書の言葉には、必ずその時に救われる言葉があります。言葉の本当の力は凄まじいです。これは神の御言葉(聖書)しか成し得ないわざです。そして、預言の書でもあるのです。ここが難解です。未来のことだから。
Q3:
預言の書 『聖書』とは、どうして?
A3:
聖書は神の霊感によって書かれています。神さまの言葉が書かれた通りに実現します。そして、いつまでも残ります。神はこの世界も造った方であり、過去・現在・未来を超越されているのも当然です。何が起こるかも、すべて神さまは知っておられます。すべてが計画のうちにあるのです。聖書を順番に読んでいくとわかるのですが、あらゆるところで繋がっており、預言は成就しているのです。そして、まだ預言が成就していない部分もあり、それが私たち現代人の迎える未来です。
まことに、主なる神はその定められたことを僕なる預言者に示さずには何事もなされない。
(アモス 3:7)
こう言われているからです。「人は皆、草のようで、その華やかさはすべて、草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」
(2ペトロ 1:24~25)
Q4:
聖書を読むと、どんなメリットがある?
A4:
正直、メリットという言い方が不敬な気もしますが、わかりやすくいいましょう。一言でいいますと、人生の堅固な土台ができます。神の御言葉(聖書の言葉)は、私たちのパンであり、命です。生きる上で欠かせないのです、本当は。これなしでは、いつまでも空腹です。満たされたいばかりに、お金や物、色欲、食欲、あらゆるものを求めます。しかし、この世の人・物・事では満たされないのです。御言葉のみが、私たちの飢えと乾きを潤わせてくれます。
さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた。すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』と書いてある。」
(マタイ 4:1~4)
Q5:
聖書はどうやって学べばいい?
A5:
聖書の御言葉は、読むだけでも力があります。声に出すのもおすすめ。しかし、ただボンヤリと読むのではなく、実際に行動に移す心をもって学んでみてください。素晴らしいことがわかります。そして、この聖書の言葉は、単なる文字ではありません。神さまからの言葉として受け入れることです。また、学ぶ姿勢を持つこと。信じる心とは、それあってこそ。聖書にはわかりにくい部分もあります。しかし、そこも忍耐をもつこと。とはいえ、無理に解釈をする必要はありません。わかる時は来るまで待つことも、神さまのご計画のうちです。
これまでの悩みも葛藤も恥も後悔も、すべて消え去った。
聖書を読むことは
別にどこかの団体に
所属する必要もなく
本屋さんでも
手に入れられます。
ネットでも
たくさんの種類の本が
売られています。
私は過去の記事に
おすすめの聖書を
紹介しております。
↓ ↓ ↓
無料で手に入る方法や
ネットやアプリも
掲載しております。
ちなみに、
私の使用している聖書は
下記の2冊です。

もう、
この聖書があれば
他の本は必要ありません。
事実、私は
これまで持っていた
あらゆる書籍を
まとめてドカンと
売りましたよ〜。
結構な金額になり
ホクホクでした(笑)
今までも
良い書籍は
たくさんありました。
しかし、
1ヶ月といわず
翌日には
もう忘れている始末。
「いい話やったなぁ」
で終わってるって
ことなんですよね・・・。
聖書はなぜか
不思議と頭に残ります。
急に、聖書の御言葉が
頭の中に流れる経験を
先日しました。
読むだけで、
ある句がスルッと
暗記できることって
あり得ますか?
少なくとも
私史上は小学生以来。
雨にも負けず 以来。
(笑)
神の霊感が働いている
生きた書物というのは
あながち間違っていない。
というか、確信です。
私たち日本人は
聖書と接する機会が
少ないかと思います。
聖書を知らずして
日々を良くしていこうと
かつての私のように
様々な書籍を読んだり
(セミナーも行ってました)
自分磨きという名の
お勉強を熱心にしていた
という方も多いでしょう。
しかし、そういった
自分探しの旅も
終わります。
聖書を読んでほしい。
思わず飛び退くほど
タイムリーな言葉もあり
神さまの凄さを
感じずにはいられません。
ありがとうございました。
神秘早紀