
こんにちは。神秘早紀です。
あなたは、
神さまを信じていますか?
私は聖書を読む前は
それこそ信じていましたが
いろんな神さまがいて
世界中の神話にある
勝手ばかりしている
怖い人なイメージが
ありました。
先に言っておきますと
これらの神話の神は
本当は神ではありません。
悪魔的なものです。
そして、近年では
スピリチュアル思想により
自分自身が神であり
世界を創造している
とも言ってます。
神とは、一体?
だんだんとわからなくなる
そんな時代に入りました。
では、本当の神は
(という言い方も変ですが)
一体どんな方なのか?
それをこの記事に
まとめますね。
目次
- 【神さまとは】どんな方?
- 【神さまとは】神さまは、愛です。
- 【神さまとは】神さまは、霊です。
- 【神さまとは】神さまは、創造主です。
- 【神さまとは】神さまは、永遠に生きておられます。
- 【神さまとは】神さまは、唯一ですが複数形で呼ばれます。
- 【父と子と聖霊】いずれも創造主!?
【神さまとは】どんな方?

聖書の神さまが、
唯一の神さまです。
様々なご性質を
兼ね備えられている
全能のお方です。
・神さまは、愛です。
・神さまは、霊です。
・神さまは、創造主です。
・神さまは、永遠に生きておられます。
・神さまは、唯一ですが複数形で呼ばれます。
後半については
「んっ!?」と
思考が止まった方も
いらっしゃるかも。
まずは順々に
ご説明していきますね。
【神さまとは】神さまは、愛です。
神さまは、私たち人間を
愛しておられます。
罪を犯した人間を
迎え入れるために
この世に
イエス・キリストを
捧げられました。
愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。
(1ヨハネ 4:8~9)
愛があり、
人格もあります。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
(出エジプト記 20:5~6)
神さまは、
ねたむほどに
あなたへ愛を抱いています。
それはもう、
自己犠牲的なまでの
母性でもあり、情熱ある
とてつもない愛なのです。
【神さまとは】神さまは、霊です。
神さまは、
目には見えませんが
存在しておられます。
感覚的にお話しますと
例えば、風です。
風は目には見えませんが
感じますよね。
確かに存在しますよね。
霊というと、
わかりにくい方も
いるかもしれませんが
目には見えないけれど
確かに存在している、
というのが霊です。
神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。
(ヨハネ 4:24)
【神さまとは】神さまは、創造主です。
私たちのこの世界、
まだ見ぬ広大な世界、
天地、海の中、
地球のさらに奥底、
ありとあらゆるもの、
そこに住む
すべての生き物も
私たち人間も
すべて創造されたのが
神さまです。
偶然出来た
わけではありません。
宇宙のビッグバンで
生命が誕生したのでは
断じてありません。
創世記1章に
すべて書かれています。
初めに、神は天地を創造された。・・・
(創世記 1:1・・・31)
神はお作りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。
他にも、聖書では
創造主だからこそ
言えるべく言葉を用いて
私たち人間に
教えてくれています。
ヨブ記もそうですが、
今回はイザヤ書をば。
天よ、露を滴らせよ。雲よ、正義を注げ。地が開いて、救いが実を結ぶように。恵みの御業が共に芽生えるように。私は主、それを創造する。
災いだ、土の器のかけらにすぎないのに 自分の造り主と争う者は。年度が陶工に言うだろうか「何をしているのか あなたの作ったものに取っ手がない」などと。
(イザヤ 45:8~9)
【神さまとは】神さまは、永遠に生きておられます。
神さまは造られていません。
造られたとは
言われていないからです。
被造物ではないのです。
最初から存在している方です。
(想像の域を超えてますね)
山々が生まれる前から 大地が、人の世が、生み出される前から 世々とこしえに、あなたは神。
(詩篇 90:2)
神である主、今おられ、かつておられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
(黙示録 1:8)
【神さまとは】神さまは、唯一ですが複数形で呼ばれます。
神さまという存在は
唯一人ですが、
複数形なんです。
我々
そう神さま御自身が
呼んでおられます。
人を創造した時のこと。
神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして、海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
(創世記 1:26)
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。
(申命記 6:4)
唯一であり、
我々と呼ぶ複数形。
この複数とは、
三位一体をとられています。
ちなみに、聖書では
三位一体という
言葉はでてきません。
「父と、子と、聖霊」
で神さまなのです。

だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。
(マタイ 28:19~20)
ちなみに、
洗礼(バプテスマ)とは?
下記で書いております〜。
【父と子と聖霊】いずれも創造主!?

そうです、
それぞれが創造主です。
わたしたちにとっては、唯一の神、父である神がおられ、万物はこの神から出、わたしたちはこの神へ帰って行くのです。また、唯一の主、イエス・キリストがおられ、万物はこの主によって存在し、わたしたちもこの主によって存在しているのです。
(1コリント 8:6)
聖霊については、
ヨハネの福音書16章で
全体を通して
語られています。
しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起きることをあなたがたに告げるからである。その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。
(ヨハネ 16:13~14)
三位一体の概念が
少々難しいところですが
これは私の考察ですが、
神さまは3人とか、
3パターンとかではなく
3つの名称で
呼ばれているのだなと
思っております。
3つの形で
現れる・存在される
完璧な方なのだと。
聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主
(黙示録 4:8)
アーメン。
神秘早紀